主宰者

- 農民イラスト
- 渡辺 祐亮
地域や自然と共生する暮らしや、農村地域で育まれてきた文化、生態系の循環や多様性を、イラストでわかりやすく図解しています。また、その一環で制作したイラスト素材を広く提供し、学びや気づきを共有しています。 ◯ プロフィール 渡辺 祐亮(わたなべ ゆうすけ) 1992年に栃木県の兼業農家に生まれる。2014年にcocoroéに入社。アートディレクションやインフォグラフィックデザインを手がける。ロンドンやニューヨークのデザインスタジオで研修を経験し、2016年にはデザインを手がけた農福連携プロジェクト「mother juice」がGOOD DESIGN賞を受賞。2024年からは美術専門学校の非常勤講師として「インフォグラフィック」の授業も担当。 社会課題の可視化をテーマに、内閣府SIPプロジェクトをはじめ、行政・企業・NPOと協働し、対話のデザインやビジョンの可視化、コミュニケーションツールの設計に取り組む。生態系・サステナビリティ領域にも関心が高く、地域の風土や文化を活かしたデザインを追求しながら、社会の見えない事象を可視化し共感を生み出すことを重視している。 個人のライフワークとして「農民イラスト」を主宰し、「農」に特化したイラスト素材や図解を制作。農的暮らしや自然の営みを可視化することで、人と自然の関係を再考し、地域やコミュニティの活性化を目指している。 ◯ 活動 ー 2020年 ・ 農的暮らしや自然生態系をイラストで図解するライフワークをスタート ・ 韓国発動画学習プラットフォーム「CLASS101」にて講座「はじめてのインフォグラフィック」をリリース ー 2021年 ・ あいだの探索・実践ラボの運営にデザイン担当として参加 ー 2022年 ・ 宮崎県新富町の芸術祭にアーティストとして参加 ー 2023年 ・ 川崎市市政100周年記念誌のキービジュアルをデザイン ・ 株式会社ZEROのCDO(Chief Design Officer)として活動開始 ー 2024年 ・ 阿佐ヶ谷美術専門学校で「インフォグラフィック」の授業を担当 ・ 神奈川県川崎市高津区で「Greening Takatsu」を主宰 ・ NPO法人エコ.エコさまと「オリジナルバイオミミクリーカード」を開発 ・ 一般社団法人 Ecological Memesさまと「大山流域動態図」を制作 ー 2025年 ・ みどりの共創コミュニティ「midori-ba」に参加