
スパイラルガーデンの図解を制作しました。
パーマカルチャー実践のための手法の一つ、「スパイラルガーデン」をつくるワークショップを開催しました。
パーマカルチャーとは?
パーマネント(永続性)、農業(アグリカルチャー)、文化(カルチャー)を組み合わせた造語。デザインとしての面白さもあり、生産と共生を同時に実現できる手法や事例がいくつもあって、建築や地域づくりにも活かせる考え方です。
講師には神奈川県逗子市の「NPO法人ごかんたいそう」ガーデンティーチャー たかし先生(TKC)をお招きし、図解を活用してスパイラルガーデンのデザインについても詳しくご紹介していただきました。

パーマカルチャーの原則と理念。

子どもから大人まで10数名の方々にご参加いただきました。みなさんイキイキした表情で、全体のバランスやパーマカルチャー的な生き方についてのお話をしながら作業してくださいました。

ほぼ全員が初心者でしたが、たった1日で素晴らしいスパイラルガーデンをつくることができました。中央部分にピンころ石で渦巻きを作ることに苦戦した様子も見えますが、モルタルや小石であいだをつなげています。その他強度や通気性は十分そうです。
ハーブを植えてからしばらく様子を見ていましたが、これまで庭で育たなかったローズマリーも順調に育っているようです。水辺にはたまにカエルが遊びに来ているようで、本当に素敵な場所になりました。
ワークショップの様子の詳細は私のnoteにまとめています。https://note.com/yusukejuly/n/n332d21f01c57